ホトケの遊び場

お家に戻ったお花畑の住人

コンガラがりの根っこ

「Akoちゃん」って
ヒッピーみたいな方の紙芝居を見る機会がありました。

政治、原発、貧困、戦争、NGO、環境ビジネス、いろんなものが絡み合ってるのを知りました。

「我々は知らぬがホトケ教の信者です。」
「無知な善意が問題を作っている。」
って言葉が印象的でした。

「金とか、国とか、社会とか、どこにも実体がないものですよね?
自分の外の何か実体のないものへの依存がこれまでの社会を作ってきたんだと思います。
外側の社会を良くしようとするのは、夢の中で夢を良くしようとする
ようなものじゃないでしょうか。」

俺が話すあいだ、頷かれて聞かれてました。

俺は、社会問題と戦ったり、社会を良くすることには興味がありません。
単に、主人公でいたいと思います。
そういう人の周りには、自然に同じような人が集まってくると思います。

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すてきな一人芝居

「ラファエルワークス」さんの、大阪のサットサンに参加したあと、
京都でマイミクの「Junko」さんとお会いしました。

ここは私の庭だから!ということで、
京都駅を踊りながら案内して下さいました。

「分かる? これ全部、あなたの中にあるのよ?」

赤絨毯のど真ん中を歩いて、
京都駅のカッチョいい建物を祝福して廻りました(笑)

するとなんと虹が!
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さらに虹を振り返るとこんなものが!
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東寺に御参りして二人でお茶してたとき、

「自分は、まだまだだと思いマス。」
って言葉が出てから可笑しくなりました。
「いったい、誰が誰に謙遜してるんだ!」

「ほんとよぉ~。」
とJunkoさん。

今までいったい、誰が誰に受け入れられよう、認められよう、役に立とう、調子に乗ってると思われまいとしてきたんだろう...。
全部一人芝居じゃん! 可笑しい~!!

寺から帰るときも虹が出てました。
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駅を歩いているとき、体の感覚はあるのに心が全く動きませんでした。

「ね? 止まってるでしょ?
私はいつもそんな感じなのよ。」
と、お見通しでした。
Junkoさんにお会いできてとっても嬉しかったです。
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自己を愛して超えていく

もうこういう類いの(スピリチュアル系の)講演会に行くことはないだろうと思ってたんですが、《知井道通》さんの講演会に参加しました。

強烈な個性が爆発してる方で、
とっても面白かったです。

「自分は以前と変わらないのに、
人に愛されるようになった。
自分を愛してないのが
人に映ってただけだった。」
というようなことを言われてたのが
印象的でした。

「怪我をしたとき、
自分の体をホメることをした。」
と聞いて、
あ。俺と同じことされてたんだな~。
と思いました。
(小悟の体験のあと、病気になって、
努力ができなくなったとき、
知的な探求も瞑想もやめて、まず、
努力できない自分を慈しむことを
しました。)

《他との比較》なしで
自分を愛することは、
ナルシスティックな自惚れとは
別なんですよね。

知井さんが個性爆発してるのは、
自己を愛して、自己を超えてきたからだって感じました。

頑張って自我を
落とそうとしなくても、
自分に慈しみを注いでいくと、
自然~と花開いていくんですよね(^o^)

某掲示板の自○したい人

「生きてて疲れました。
自○したい人いませんか?」

って書き込みを、
某掲示板で見かけました。

(掲示板の制限に引っ掛かるからか
○で伏せていました)

 いくつか返信がありました。

「何を言ってるんだよ~。
何があったか知らないけど
自○なんか考えてはいけない!」

「弱気にならず
 前を向いて生きないと。」

「苦しいのはあなただけじゃないよ。
あなた以上に苦しむ人はいます。
親から授かった大切な命を
大事にしないといけないよ。」

「何があったか知らないけど、
楽しい週末過ごせばいいじゃない。
いい人が見つかればきっとそんな
虚しい文句書かなくてすむよ。」

「ネットで鬱病チェックしてみて、
お医者様に診て貰うといいかも。」

などコメントされてたのに続けて、

「俺も○にたくなることあるよ。 」
と、書き込みしてみました。

「そういう気持がやって来るときは、
 そういう気持がやって来るんだから
仕方ないですよね...。
 そういう気持が湧いて来た
ありのままの真実を認めるか、
受け入れず戦って持続させるか、
どちらか一つですよね。」

最初書き込んだ人が、どんな思いで
書き込んだのか分かりませんが、
安心して絶望できますように...。

速弾きとシンクロ

子どものとき、大人にまじって三味線の速弾きを習っていました。


まだ習っていない難しいフレーズを先生や大人が弾くのを、子どもの自分が真似して弾いても、やめなさいとは言われませんでした。
「付いて来られる人だけ付いてきて。」
先生はいつもそういう態度でした。
先生なのに何も教えない(笑)
楽譜もない。
考えてたら置いていかれるので、
先生と息を合わせて、
「先生の意識」を借りて弾く。
すると、すぐに弾けるように
なってしまう。
同じ場に居合わせると、
そういうことが起こり易いようです。


それから何年かあと、美大お受験のとき、絵が描けなくなって、苦しんだ時期がありました。
子どものとき、先生と合わせて弾いたのを思い出して、既に描けている自分に合わせて描くと、すんなり描けました。
「俺は、絵が描けない自分、まだ未熟 な学生というところから描いてたから描けなかったんだな。」
と思いました。


スピ業界の人の言う「チャネリング」ってこんな感じなのかな。
欠落感がない、既に全てを持っているところから始めるのがコツのようです。

大空さんとの共鳴セッション その2

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今日は、大空さんとの

最後のスカイプセッションの日でした。

瞑想の合間に、

今どうですか?と聞かれたので、

 

「見えるものと、目の間に『隔て』があったのが、

 なくなった感じです。

頭から上が消えた感じ。

カラッポがギッシリ詰まってる感じ。

体がめちゃくちゃ緩んで、重いです。」

と答えました。

 

「いいですねー。」

とのことでした。

あ、これでいいんですか。

 

 今まで自分は大空さんの、

「トーラスの流れを力強くする」とか、

「ハートに意識を集中すると、広がる」とか、

言葉に引っかかってたんだな~。

と、ふと気づいて、可笑しくなりました。

 

 時間が空いて、質問しようにも、

何も思いつきませんでした。

 

 キーボードを打つ今も、

頭から上が消えたような感覚が続いています。

 

 

親父との対話

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あるとき、常連のおじさんが、
自分は肺の末期癌だ。と親父に話して、
いつもの煙草を買っていきました。

「あの人もうすぐ癌で死ぬのかな。」
と俺が言うと、

「癌で死ぬんじゃない。生まれたから死ぬんだ。」
と親父は言いました。

親父はインテリじゃないけど、ときどき哲学者みたいなことを言います。

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