三大宗教邂逅の巻①
ヒーリングを教えて貰った「ハラダ先生」と同じようなことを言われている、「安達さん」という方を見つけて、インターネットの禅の講座を受けることにしました。mixiに招待して貰ったのもこの安達さんです。これは、その講座を受け始めて半年くらいの日記です。
三大宗教邂逅の巻①
2010年06月04日23:01
4月11日の日曜日。日本語教師のボランティアの帰りに立ち寄った本屋で「外国語を学習するコツ」の本を買いました。日本語を教えるヒントがあるかな。と思って…
本屋を出たところで、短大の同級生Wさんと、4年ぶりに出くわしました。
Wさんは今、インドネシア人の彼氏と付き合ってて、将来彼の国で一緒に暮らすために、インドネシア語とイスラム教の勉強をしてるんだそうです。
「友達に教会でミュージカルやるからって誘われてるんだけど、一緒に行かん?」とWさん。
???唐突でよく分からないけど、ついて行ってみることに。
教会に行って分ったけど、
その日は【イースター】でした。
Wさんは、お花見してたクリスチャンの子に声をかけられて、友達になったんだそうです。
劇を見て、俺たちは一緒に歌を歌い、クリススチャンは祈り、牧師さんの長い長い話を聞きました。あんまり長いから、俺は音禅。
それからキリストの復活のエピソードのビデオを見ました。
「重くて、外からは決して開けられない石の扉が内側から開かれて、石の墓からキリストが復活した。」
というエピソードでした。
Wさんと俺は、一緒に夕御飯をごちそうになってしまいました。
6畳ほどの空間に、日本人、マレーシア人、韓国人、中国人の若者がいっぱい!ワイワイ。
俺の隣に坐ったのは、大学で臨床心理学を学んでる、Aさん(日本人・25歳)。
「私、クリスチャンになってから、何もないのになんとなく幸せなんですよ〜。」
ああ~。それ、わかるかも。
坐禅ってどんな感じ?とか、さっきのビデオについて話しました。
「さっきのビデオを見て、聖書って、象徴言語というか、詩の言葉というか、魂の言葉で書かれてるな。って感じました。潜在意識にとって、真実なんでしょうね。」と俺。
「私は、聖書に書かれていることは、事実だと思っています。」とAさん。
「永遠って、あると思いますか?」とAさん。
「時間が存在しないことを永遠と言うなら、ありますね。」と俺。
「でも、私は、永遠は本当にあると思うんですよ。」
Aさんはそう言って、ニッコリ笑いました(^^)
彼女たちに、外国人に感じる以上の【他者性】を感じました。
何かが、自我にひっかかりました。俺は、何を目的に話してたのかなー?
つづく
※この日記への、安達さんのツッコミ
>他者性を感じるのは、「自己性」があるからですよね〜
「でも私は、聖書に書いてあることは事実なんだと思うんですよ。」
という言葉を聞いた・・ これが事実ですよね。
>安達さんへの俺のレス
その通りですね。
そうなんですか。って聞いてればいいのに。 比較して、分析して、考えたからだー(笑)